ビッカース硬度計/マイクロビッカース硬度計を使用する際、特に薄型・小型のワークピースを試験する場合、試験方法が不適切だと試験結果に大きな誤差が生じる可能性があります。このような場合、ワークピースの試験中に以下の点に注意する必要があります。
1.測定対象のワークピースが作業台に安定して置かれているか。
2.加工対象物の表面が平坦かどうか。
3. 加工物の支持が確実で、変形やバリがないか。
薄い、小さい、または不規則な形状のワークピースの場合、測定対象物の特性に応じて硬度計用のサンプルクランプを使用することで、操作を便利かつ効率的に行うことができます。一般的な硬度計用クランプには、XY座標プラットフォームクランプ、薄軸クランプ、シートクランプ、小型平ペンチクランプ、V字型クランプなどがあります。製品タイプが単一の場合は、特殊なクランプをカスタマイズすることも可能です。
クランプでワークピースを安定させ、平坦な表面を確保できない場合は、硬度試験工程を完了するために、ワークピースをサンプルとして準備する必要があります。サンプル準備のための補助装置には、金属組織切断機、金属組織マウント機、金属組織研削・研磨機などがあります。

投稿日時:2025年8月12日

